実際の費用 · 2026年10月13日時点の情報

コーディングエージェントのAPI代は月いくらかかりますか?

Claude Code、Cline、Aiderを毎日使うと、従量課金のAPIでは1人あたり月150〜250ドル前後かかりますが、Standard Computeなら月額19ドル(米ドル)からの固定料金で、プランの月間予算に達した時点でリクエストが止まり、超過料金も5時間制限もありません。150〜250ドルという数字は、Anthropicが公表している企業ユーザーの平均(利用日1日あたり約13ドル)から計算したもので、エージェントを並列で動かしたり長いループを回したりすると月500〜2,000ドルに達します。

ツール別の課金方法と、定額で使う方法

ツール通常の課金定額で使うには
Claude CodeClaude Pro $20、Max $100・$200(5時間制限と週間上限、超過分はAPI料金)、またはAnthropic APIの従量課金ANTHROPIC_BASE_URLをhttps://api.stdcmpt.comに設定
Cline自分のAPIキーでの従量課金、またはCline Pass $9.99(オープンモデル中心、5時間・週・月の上限あり)OpenAI Compatibleを選びhttps://api.stdcmpt.com/v1を指定
Aider自分のAPIキーでの従量課金(Claude Sonnet 5は100万トークンあたり入力2ドル、出力10ドル)aider --model openai/standardcompute

金額は米ドル。2026年10月13日時点、各社の公式ページで確認。

使い方別の月額の目安

使い方従量課金定額プランなら
ときどき(週に数回)月5〜30ドル0〜20ドル。20ドルの時間枠付きプランで足りることが多い
ほぼ毎日月150〜250ドル39〜100ドルの定額プラン
ヘビーユース(長いループ、並列実行)月500〜2,000ドル89〜249ドルの月間予算プラン
チーム(1人あたり)月150〜250ドルキーごとに19〜249ドル

従量課金の金額は、Anthropicの企業向けデータを引用した2026年の分析と、ユーザーが公開した請求額をもとにしています。

なぜエージェントはチャットより高くつくのか

チャットの質問は1回のリクエストで終わりますが、エージェントのタスクはループです。ファイルを読み、計画を立て、編集し、ツールを実行して確認する。その1ステップごとに、それまでのコンテキストを丸ごと送り直します。実際に計測したセッションでは、コードを1行も書かないうちに4万〜8万トークンを消費していました。

同じモデルでも、ツールによって費用は大きく変わります。2026年に話題になった比較では、あるエージェントは依頼を読む前に3万3,000トークンの前置きを送り、別のエージェントは7,000トークンでした。同じタスクなのに、請求額にはおよそ5倍の差が出ました。

リクエストごと・1日ごとの実測トークン数(英語):Agent Burn Index

趣味や副業の規模なら

  • 週に数回、短いセッションだけ:従量課金のままでも月数ドルから30ドル程度です。定額にするメリットはまだ小さいでしょう。
  • ほぼ毎日使う:月額19〜39ドルの定額プランで、ルーティングに任せて効率のよいモデルを中心に使うのがいちばん安く済みます。
  • Claude SonnetやOpusを常に指定する:予算はモデルの料金で減るので、プランの予算額がそのまま実質の上限になります。従量課金と比べた利点は、金額がそれ以上増えないことです。

チームの予算管理:1人に1つずつキーを発行

会社用ワークスペースでは、開発者ごとにAPIキーを発行し、キーごとにプランを割り当てます。超過料金がないので、毎月の支払額は承認したプランの合計です。10人全員がEconomyなら月$390で固定できます。詳しい仕組みは 月額固定のLLM API のチーム向けの項目で説明しています。

注意点

プランの料金表を見ても、実際の費用はほとんどわかりません。20ドルのプランで足りる人と、4日で使い切る人の違いはトークンの消費量で、それはツールやモデルの組み合わせ、作業をどこまでエージェントに任せるかで決まります。プランを決める前に、普段の1週間分の使用量を計測してみてください。

Standard Computeが向いている使い方

Standard Computeが向いているのは、毎日使う人やヘビーユーザーです。プランは月額19ドル(Starter)から39、89、249ドル(いずれも米ドル)まであり、その上にビジネスプランがあります。どのプランも月間予算とスマートルーティングの組み合わせで、難しいリクエストにはフロンティアモデル、日常的なステップには効率のよいモデルを使います。OpenCode、Aider、Cline、Roo Code向けにOpenAI互換エンドポイント(api.stdcmpt.com/v1)、Claude Code向けにAnthropic互換APIがあり、予算の残りはダッシュボードでいつでも確認できます。

よくある質問

Cursorから「Cline+定額API」に乗り換えたいのですが、どこがおすすめですか?

ClineのAPI Providerを「OpenAI Compatible」にして、Base URLをhttps://api.stdcmpt.com/v1、Model IDをstandardcomputeにすれば、Standard Computeの月額19ドル(米ドル)からのプランで動きます。モデルはClaude、GPT、GLM、Qwenなどから自分で選ぶことも、ルーティングに任せることもできます。予算を使い切ると止まるだけで、超過料金はありません。

まだ収益のない副業プロジェクト向けに、安い定額プランはありますか?

月額19ドル(米ドル)のStarterには20ドル分の月間予算が付いていて、Cline、Aider、OpenCodeでそのまま使えます。効率のよいモデルを中心にルーティングすれば、毎日の作業をこの範囲に収めやすくなります。対象となる新規アカウントには、カード登録不要で$0.25分のお試しクレジットが付きます。

AiderでClaude Sonnet 5を使うと月いくらかかりますか?

AnthropicのAPI料金は100万トークンあたり入力2ドル、出力10ドルです。Aiderはリポジトリマップと会話の履歴を毎回送るため、OpenCodeやAiderを毎日使うユーザーが報告している金額は月100〜180ドル程度です。定額プランでも予算は同じ料金で減るため、Sonnetだけで使い続けるなら費用はほぼ同じで、違いは金額がそれ以上増えないことです。簡単な編集を効率のよいモデルに回すと、同じ予算で使える量が増えます。

Claude Codeは定額で使えますか?

使えます。ANTHROPIC_BASE_URL=https://api.stdcmpt.com(/v1は付けない)とANTHROPIC_AUTH_TOKENを設定すれば、Claude Codeは月額19ドル(米ドル)からの月間予算で動き、5時間制限や週間上限はありません。予算に達すると止まり、超過料金はかかりません。

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