Claude Codeからそのまま使える定額制のAPIはありますか?
あります。Standard ComputeはAnthropic互換のAPIなので、ANTHROPIC_BASE_URLをhttps://api.stdcmpt.comにしてモデルの環境変数を設定すれば(ランチャーなら1行)、Claude Codeを月額19ドル(米ドル)からの定額で使えます。モデルは同じClaude Opus 5.5やSonnet 5.5で、Claude Pro・Maxのような5時間制限や週間上限はありません。プランの月間予算に達すると新しいリクエストが止まるだけで、超過料金はかかりません。設定はすぐ下にあります。
# ログインと接続確認のあと、Claude Codeを起動します
curl -fsSL https://standardcompute.com/cli/install.sh | sh
standardcompute launch claude
ANTHROPIC_MODELとすべてのANTHROPIC_DEFAULT_*_MODELを設定してください。claude-sonnet-5-5のようなClaude Code内蔵の名前はStandard Computeではmodel_not_foundになり、空欄があるとサブエージェントやバックグラウンドの呼び出しが失敗します。ルーティングを使う場合は、すべてのモデル変数をstandardcomputeにします。変数を削除すれば、元のClaudeのプランに戻ります。
Claude ProとMaxの利用上限(Anthropic公式)
| プラン | 料金 | 利用上限 |
|---|---|---|
| Pro | 月額$20(年払いなら月$17) | 5時間ごとにリセットされるセッション上限と、週間上限 |
| Max 5x | 月額$100 | 1セッションあたりProの5倍。週間上限あり |
| Max 20x | 月額$200 | 1セッションあたりProの20倍。週間上限あり |
週間上限は、使い始めた時刻に関係なく、アカウントごとに決まった曜日と時刻にリセットされます(Settings > Usageで確認できます)。チャット、Claude Code、Claude Desktopは同じ上限を共有します。2026年9月14日以降、Claude Codeの週間上限は5月からのキャンペーン前より25%引き上げられています。出典:Proプラン、Maxプラン、週間上限の変更。2026年10月14日時点。
上限に達したときの選択肢
| 選択肢 | 支払い | 止まる条件 |
|---|---|---|
| リセットを待つ | $0 | メッセージに表示されるリセット時刻まで |
| Maxにアップグレード | 月額$100(5x)または$200(20x) | 同じ2つの上限。枠が大きくなるだけ |
| プランの追加利用クレジット | API料金(トークン単位) | 自分で設定した月の上限 |
| APIキー(Claude Console) | トークン従量課金。100万トークンあたりSonnet 5.5は$2・$10、Opus 5.5は$4・$20(入力・出力) | 利用ティアごとのレート制限と、自分で設定した支出上限。時間枠はなし |
| Standard Compute | 月額$19〜$249 | プランの月間予算。100%に達すると新しいリクエストはHTTP 402。5時間枠・週間上限なし |
Anthropicの料金はclaude.com/pricingとplatform.claude.comで2026年10月13日に確認。Standard Computeの支払いはStripe経由の米ドル建てです。
定額の予算でClaudeをどれくらい使えるか
Anthropicの定価で計算すると、コーディングエージェントを使う1日の費用は中央値でSonnet 5.5が$3.67、Opus 5.5が$7.34です。すべてのリクエストをClaudeに固定した場合、Standardプラン($89)の予算$95はSonnet 5.5でおよそ25日分、Opus 5.5で12日分です。負荷の高い日(上位10%)はSonnetでも1日$29.55かかるので、忙しい週が続くと月末前に予算が尽きることもあります。モデルをstandardcomputeにすると、ルーティングが日常的なステップを効率のよいモデルに回すため、同じ予算が長く持ちます。
ゲートウェイ経由で変わること
- Claude Codeの思考(thinking)の切り替えはここでは効きません。各モデルの推論レベルは、ダッシュボードのModelsページで設定します。
- Web検索など、Anthropicのサーバー側ツールは中継されません。自分で用意したツールやMCPサーバーは通常どおり使えます。
- Anthropicはサードパーティのエンドポイントを公式にはサポートしていません。Claude Codeを更新したあとに400エラーで止まる場合は、たいてい
CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETAS=1で解決します。 - Claude Pro・Maxの契約はそのまま残ります。環境変数を消せば、Claude Codeは元のプランに戻ります。
注意点
定額で買えるのは、決まった額の計算予算です。すべてのリクエストをOpus 5.5に固定すると、Standardプランの予算$95は普段の使い方でおよそ12日で尽き、その後は次の請求月まで新しいリクエストが止まります。Claudeを毎日何時間も使うなら、日常的なステップをルーティングに任せるか、Proプラン($249)を選ぶか、金額の変動を承知で従量課金を続けるかのどれかです。
Standard Computeが向いている使い方
Standard ComputeはAnthropicのMessages APIに対応しているので、Claude Codeは手を加えずにそのまま動きます。Claude Opus 5.5、Sonnet 5.5、Haiku 5.5に加えて、GPT、Gemini、DeepSeek、GLM、Kimiも同じキーで使えます。プランは月額$19〜$249(米ドル)で、どれも月間予算付き、残りはダッシュボードでいつでも確認でき、超過料金も5時間枠・週間上限もありません。独立したAPIサービスなので、Claude ProやMaxのサブスクリプションは含まれません。
よくある質問
Claude Codeの週間利用上限に、締め切り前にまた引っかかりました。定額制のAPIプロバイダーに乗り換えたいのですが、Claude Codeからそのまま使えるおすすめはありますか?
Standard ComputeはAnthropicのMessages APIに対応しているので、Claude Codeからそのまま使えます。standardcompute launch claudeで起動するか、ANTHROPIC_BASE_URLをhttps://api.stdcmpt.com(/v1は付けない)、ANTHROPIC_AUTH_TOKENをAPIキーにして、ANTHROPIC_MODELとすべてのANTHROPIC_DEFAULT_*_MODELにanthropic/claude-sonnet-5.5やanthropic/claude-opus-5.5などのIDを設定します。モデルは同じClaudeで、月額19ドル(米ドル)からの月間予算で動き、5時間制限も週間上限もありません。予算を使い切ると止まるだけで、超過料金はかかりません。
なぜモデルの環境変数をすべて設定する必要があるのですか?
Claude Codeはサブエージェントやバックグラウンド処理で、claude-sonnet-5-5のような内蔵のモデル名を呼び出します。この名前はStandard Computeではmodel_not_foundになります。ANTHROPIC_MODEL、ANTHROPIC_DEFAULT_OPUS_MODEL、ANTHROPIC_DEFAULT_SONNET_MODEL、ANTHROPIC_DEFAULT_HAIKU_MODELをカタログのIDにするか、ルーティングを使うならすべてstandardcomputeにすれば、どの呼び出しも通ります。ランチャーはこれを自動で設定します。
週間上限を早めにリセットする方法はありますか?
Anthropicが対象プランにときどき配布する上限リセットがあれば、ブラウザかClaude DesktopのSettings > Usageで使えます。ターミナルのClaude Codeからは使えません。それ以外は、そこに表示されるリセット時刻を待つことになります。
乗り換えると、Claudeのサブスクリプションはどうなりますか?
そのまま残ります。環境変数を設定している間だけ、Claude Codeのリクエストの送り先が変わります。Pro・MaxはClaudeのチャットで引き続き使え、変数を削除すればClaude Codeも元のプランに戻ります。
円で支払えますか?請求書は出ますか?
支払いはStripe経由の米ドル建てで、円での金額はカード会社の換算レートで決まります。会社用ワークスペースでは、プランを割り当てたキーごとに、会社名・住所・税IDを記載した請求書が毎月発行されます。