Cline · 2026年10月14日時点の情報

Clineと組み合わせる定額APIはどこがいいですか?

ClineのAPI Providerを「OpenAI Compatible」にして、Base URLにhttps://api.stdcmpt.com/v1、Model IDにstandardcomputeを入れれば、Standard Computeの月額$19〜$249(米ドル)の定額で動きます。各プランには月間予算があり、Claude、GPT-5.6、Gemini、DeepSeek、GLM、Qwen、Kimi、MiniMaxを同じキーで使えます。100%に達すると新しいリクエストはHTTP 402で止まり、超過料金はかかりません。Cline自体のプロバイダーはトークン単位の課金で、ClinePass(月額$9.99)はオープンモデルだけです。

Cline Settingsルーティング
API Provider               OpenAI Compatible
Base URL                   https://api.stdcmpt.com/v1
OpenAI Compatible API Key  YOUR_API_KEY
Model ID                   standardcompute

# MODEL CONFIGURATION
Context Window Size        400000
Max Output Tokens          32000

これまでのプロバイダーもClineに残るので、タスクごとに切り替えられます。

Clineでモデル代を払う方法

選択肢支払い上限に達したとき
Clineプロバイダーモデルごとのトークン単価(クレジット制)クレジットが尽きたら追加購入
ClinePass月額$9.99で、オープンなコーディングモデル12種類5時間・週・月の枠。枠の大きさは非公開
AnthropicやOpenAIのAPIキートークン従量課金。Claude Sonnet 5は100万トークンあたり$2・$10(入力・出力)アカウントのレート制限と、自分で設定した支出上限
Standard Compute月額$19〜$249、月間予算$20〜$269新しいリクエストは更新日までHTTP 402。超過料金なし、5時間枠・週間上限なし

Clineの条件は公式ドキュメント、Claudeの料金はAnthropicの料金ページで2026年10月14日に確認。

Cursorから乗り換える手順

Cursorは2026年10月12日に月額$20のProの新規受付を終了し、Plus $8(Grokモデルのみ)、Premium $30、Super $100、Ultra $200に切り替えました。Claude、GPT、GeminiはAPIの定価でプランの枠から差し引かれます。Clineなら、リクエストは自分で設定したAPIに直接送られ、選んだモデルがそのまま使われます。

  1. 月額$19からのプランを選び、APIキーを作成します。
  2. VS CodeかCursorにClineをインストールします。拡張機能なので、Cursorの中でも動きます。
  3. API Providerを「OpenAI Compatible」にして、Base URLにhttps://api.stdcmpt.com/v1、キー、Model IDにstandardcomputeを入力します。Cursorのエージェントと同じモデルにしたいときは、anthropic/claude-sonnet-5やopenai/gpt-5.6-solを指定します。
  4. Model ConfigurationでContext Window Sizeを引き上げます(Clineの初期値は128K)。
  5. .cursor/rulesのルールを.clinerulesにコピーします。

連携ガイド(英語)

GLM、Qwen、Kimi、MiniMaxも1つのキーで

Zhipu、Alibaba Cloud、Moonshot、MiniMaxのアカウントや中国の電話番号がなくても、ClaudeやGPTと同じキーとBase URLで使えます。使った分は定価で月間予算から差し引かれます。

モデルClineのModel ID定価(入力 / 出力)
GLM 5.3z-ai/glm-5.3$1.4 / $4.4
GLM 5.3 Flashz-ai/glm-5.3-flash$0.15 / $0.5
Qwen 3.8 Maxqwen/qwen3.8-max-0902$2 / $6
Kimi K3moonshotai/kimi-k3$3 / $15
MiniMax M3minimax/minimax-m3$0.3 / $1.2
DeepSeek V4.1 Flashdeepseek/deepseek-v4.1-flash$0.3 / $1.2

定価は100万トークンあたりの米ドル。

趣味や副業の規模なら

  • Starter($19、予算$20)かEconomy($39、予算$41)で、メインのモデルをGLM 5.3 Flash、DeepSeek V4.1 Flash、GPT-6 Lunaにするか、ルーティングに任せれば、同じ作業がClaudeのごく一部の費用で済みます。
  • ClineではPlanとActに別々のモデルを設定できます。計画は強いモデル、実行は効率のよいモデルにすると、予算が長く持ちます。
  • オープンモデルだけで足り、時間枠も気にならないなら、ClinePass($9.99)のほうが安く済みます。

注意点

CursorのTab補完は使えなくなります。Clineは補完の代わりにはならないので、GitHub Copilot Freeなど別の補完が必要です。また、予算は本当の上限です。Actのすべてのステップを強いClaudeに固定すると、負荷の高い月には予算を使い切り、更新日までリクエストが止まります。Cursorを使う一番の理由がTab補完なら、Cursorのプランを続けるほうが合っています。

Standard Computeが向いている使い方

Standard ComputeはOpenAI互換・Anthropic互換のAPIで、プランは月額$19〜$249(米ドル)です。Clineには「OpenAI Compatible」として接続し、同じキーはKilo Code、ZooCode、Claude Code、Codex、OpenCodeでも使えます。どのプランも同じモデルカタログで、ダッシュボードで予算とリクエストごとの費用を確認でき、超過料金はありません。

よくある質問

Cursorの料金体系がまた変わって、10日でコンピュート予算を使い切りました。Clineと定額APIの組み合わせに移行したいです。実際に使っている方、どこがいいですか?

Clineで毎日しっかり使うなら、Standard ComputeのStandard($89、予算$95)かPro($249、予算$269)が目安です。API Providerを「OpenAI Compatible」、Base URLをhttps://api.stdcmpt.com/v1、Model IDをstandardcomputeにすると、日常的なステップは効率のよいモデルに回ります。このプランのキーは1分あたり1,000〜2,000リクエストまで処理でき、予算を使い切ると更新日まで止まるだけで、超過料金はありません。これも予算制ですが、金額はドルで公開され、残りはダッシュボードで確認できます。Cursorの枠が10日で尽きたなら、Proから始めるかルーティングに任せてください。

副業のプロジェクトは収益ゼロなのに、コーディングエージェントのAPI代が月1万円かかります。趣味の規模に合う安い定額プランはないでしょうか?

いちばん小さいのはStarter(月額$19、予算$20)で、Clineにそのまま設定できます。メインのモデルをGLM 5.3 FlashやDeepSeek V4.1 Flashにするか、ルーティングに任せると、毎日の作業をこの予算に収めやすくなります。すべてをClaude Sonnetで続けるなら安くはなりませんが、金額に上限ができます。オープンモデルだけで足りるなら、ClinePass($9.99)も選択肢です。

ClinePassとはどう違いますか?

ClinePassはClineが提供する月額$9.99のプランで、対象はオープンなコーディングモデル12種類、5時間・週・月の枠があります。Standard ComputeはClaudeやGPTを含むカタログ全体を同じキーで使え、時間枠はなく、上限は月間予算だけです。同じキーはClaude Code、Codex、OpenCodeでも使えます。

MiniMax M3を、中国の電話番号なしでClineから使えますか?

使えます。Model IDにminimax/minimax-m3を入力すれば、MiniMaxのアカウントは要りません。定価は100万トークンあたり入力$0.3・出力$1.2で、月間予算から差し引かれます。

Roo Codeを使っていました。同じ設定で移行できますか?

できます。Roo Codeは2026年5月15日に提供を終了しました。Roo Codeと同じ「OpenAI Compatible」の設定(Base URL、キー、モデル)が、Cline、ZooCode、Kilo Codeでそのまま使えます。

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